自宅併用賃貸マンション
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自宅併用賃貸マンション

自宅併用賃貸マンション計画成功のポイント

   自宅併用賃貸マンションを建設したが、部屋は借り手がつくのだろうか?もし入居者が決まらなければ多額のローンのみが残り、住む場所も失ってしもうかもしれません。
そうならないために、どのような所に注意は払って計画すればいいのかを見て見ましょう。

賃貸経営を行える場所であるか?

土地は一つ一つ全て異なった場所にあり、形状も様々です。
ご所有の土地を安易に「賃貸経営を行える」と判断するのは危険です。賃貸経営の専門家による客観的な判断が必要です。

  • 利便性はどうなのか?
  • 人口、世帯数の推移は・持ち家率や借家率はどうなっているのか?
  • 近隣にどんな施設がありそれは入居者アピールとなり得るか?
  • 競合となる近隣賃貸の状況はどうなのか?
  • 現状を分析し、将来にわたり入居者を確保するにはどう計画すればすればいいのか?

等々を客観的かつ厳しい目で判断する事が重要です。ぜひ専門家による市場環境調査をお勧めします。

将来のニーズ変化に対応できる建物であるか?

   かつてのワンルームマンションは広さが20u未満であり、バス・トイレが一緒の3点式ユニットバスが当然であり入居者も挙って入居していましたが、現在は広さが24u以上でバス・トイレ別の2点式ユニットバスでなければ入居者は望めません。入居者のニーズは変化するものであるとの認識が大切です。
将来のニーズ変化に対応できるよう、部屋レイアウトを自由に変更できる構造体にしておく必要があります。
当社では「ワッフルワイドスラブ工法」により対応しています。

従来型の単身者用マンション
入居者から敬遠されやすい
従来型のマンション
現在型の単身者用マンション
入居者を集めやすい
現在型のマンション

設計は入居者ニーズを的確に反映したプランニングであるかどうか?

   設計を専門に行う建築士の方もたくさんいますが、入居者のニーズを反映しながらプランを行ってくれる所は少ないのが現状です。どんな素晴らしい設計でも入居者が入らなければ賃貸経営は失敗です。
絶えず、入居者ニーズを調査し、これからの新しいニーズを探求している会社に依頼するべきでしょう。今流行のデザイナーズ賃貸マンションの全てが成功しているわけではありません。

参考に現在の主なニーズを見て見ましょう。

賃貸住宅を選ぶ時に重視するポイント

  1. 間取り・広さ
  2. 賃料
  3. 周辺環境
  4. 通勤・通学時間
  5. 沿線
  6. 最寄り駅
  7. 治安の良さ
  8. バス・トイレ別
  9. 日当たり・方角
  10. 駅・バス停からの距離
(資料) gooランキングより

重要視する設備・仕様

1ブロードバンド 2オートロック 3TVモニター付インターフォン 4シャンプードレッサー 5地上デジタル放送対応
(資料)「全国賃貸住宅新聞」アンケート調査より
(2008年10月27日号)

プライバシーの確保は十分か?

最近の入居者は大家さんと顔を合わせるのを好まない傾向にあります。賃貸併用マンションを計画する際、自宅部分と賃貸部分をしっかり区分しプライバシーを確保することも重要ですが、プランに力を入れるあまり、一番重要な「建築構造」を忘れてしまいますと、「入居者がうるさい」「こんなはずじゃなかった」「やっぱり住宅だけのが良かった」となります。

「入居者の騒音」はオーナー様ご家族には一生の問題です。
賃貸経営でのクレームのトップは「音も問題」です。
それを解決する為に、遮音性能が一番良い「鉄筋コンクリート造」での計画をお勧めします

入居者は生活パターン、リズムが異なりますので「音の問題」は必ず発生し、入居者通しのトラブルから退去する方も多いのが現状です。「音の問題」をクリアした建物はそれだだけで入居者に「快適な住空間」を提供でき、「入居率をUP」できますしますし、オーナー様ご家族にも「音に悩まされる」ことなく快適な暮らしを提供します。

当社「ヒーローマンション」は特許工法の鉄筋コンクリート造で「高遮音性能」を実現し「音の問題」を解決しています。
「高遮音性能」の理由は壁厚は18cm〜20cm、しかも厚さ5cmの断熱材で部屋全体を覆い、窓には二重サッシまたはペアガラスが標準となっています。
また同時に、この特許工法は月々の「光熱費」を従来建物の3分の2まで抑えることができる、「家計にも優しい」マンションになっています。

賃貸入居者が抱える解決策の見つからないトラブル
外壁断面模型

自宅部分を自由にできるフリープラン設計が可能か?

一生お暮らしになるご自宅部分は「ご家族の夢」を取り入れ自由にプランニングしたいものです。
しかしながら、構造・工法・メーカーにより自由度に制限がかかります。
柱・壁・床等を工場生産している場合等には規格以外の建物を作ることは可能ですが、相当の追加コストが必要になってきます。

当社はフリープランでの設計が基本ですので、オーナー様それぞれのご要望に合わせた「オーダーメード」のプランニングが可能です。
「ワッフルワイドスラブ工法」は最大10m×10mまで、耐力壁(構造上、どうしても外せない壁)なしで空間を作ることができますので自由なプランニングが可能です。

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